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きまぐれ将棋

 ボッコちゃんの惨劇を防ぐべく、あの世界のオールスターが今集結。 歩兵=エヌ氏 と金=社長のアール氏 香車=ロケット 成香=円盤 桂馬=未来人 成桂=宇宙人 銀将=天使 成銀=悪魔 金将=高額紙幣 王将=ボッコちゃん 角行=エフ博士 竜馬=サンタクロース 飛車=強盗 竜王=殺し屋  「や、前後左右に十八人も私がいるぞ」

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ぽんびきのこぶた

 仕事中、あるラジオ番組にこういうラジオネームの方のハガキが届きまして。度胆をぬかれました。

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アンジェイ・チェホフスキ「絶対兵器」

 草柳種雄訳。早川書房『世界のSF(短編集) ソ連・東欧篇』(1971)収録。  原子爆弾や大陸間弾道ロケットは、戦争を実現するよりもむしろ「予防」するものであり、それらの開発者は仮面をつけた平和主義者ではないかという議論の後に。...

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ぼうや改

 少しやる気のある表情にしてみました。

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「核兵器 使わなければ 粗大ゴミ」(星新一のSF川柳より)

 新潮文庫『つぎはぎプラネット』(2013)収録。初出は『SFアドベンチャー』1980年2月號号、1984年2月号、同6月号のいずれかとのこと(要確認)。  不謹慎に思う方もいらっしゃるでしょうが(以前はこの句だけ単行本未収録だったそうです)、星新一は核兵器を使おうなどと、たとえ冗談でも言いたいわけではありません(全作品読破者として断言します)。不謹慎な表現であるのは確かですが。...

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星新一「犯人はだれ?」(『四年の学習』1960年12月号)

 『つぎはぎプラネット』(新潮文庫 2013)収録作品。  小学生向けの科学クイズ。こういう仕事もしてたとは。  三問目の解答の前に、「答えを読む前にわかったら、みなさんは博士ですよ」とありました。わかりませんでした。私は博士じゃなかったようです。たまには理系も復習せねば。

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「三人の偽予言者 プラトン、ヘーゲル、マルクス」(Three False Prophets: Plato-Hegel-Marx)

 ポパーの『開かれた社会とその敵』は当初「三人の偽予言者 プラトン、ヘーゲル、マルクス」という題を予定してたけど、編集サイドの都合でボツにされ「開かれた社会とその敵」に落ち着いたんだそうです。  『開かれた…』より「三人の…」のほうが、あの著作の内容を的確に表しています。もし、仮に文庫で出るような日が来たら、タイトルにご一考願いたいものです。二巻本は高くて。出ないだろうなあ。

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『指輪物語』のラスボスは

 冥王サウロンではなくゴラム(ゴクリ)だと、つねづね思います。  かれこそ真のロードオブザリング。  事大主義こそ平和の敵。  …思えばサウロンも、『シルマリルの物語』時代はけっこう卑屈な性格だったっけ。

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新渡戸稲造『修養』

 (予定)

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人力発電機が欲しい

 探してみたら、値段が予想とひとケタ違ったので断念しました。  レンタルとかで安く入手できないものでしょうか。原発依存への代替案の一つとして。

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新渡戸稲造『修養』 (1911) その2

 ひとつひとつの項目は平凡なんですよ。克己とは己に勝つことだとか、年末には一年を反省しろとか。  ただ、その平凡な教訓はすべて実行できる人は、十分に非凡なんじゃないでしょうか。

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土御門院御集拾遺より

 史書によれば、承久の乱に反対していたという土御門院。  その心境を詠んだ和歌がないものかと探していたのですが、やっと一首見つけました。大正4年刊行の『御製集』より。   承久三年阿波国へつかせたまひて 承久記        しらなみ(イ)  浦々によするさなみにこと問はむ隠岐のことこそきかまほしけれ...

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群書類従とか

 今さらのように気づきましたが、近代デジタルライブラリーには『群書類従』も入ってまして、その中に『承久軍物語』もありました。  「うらうらによする白浪こととはん、おきの事こそきかまほしけれ」の歌もありました。これも今さらですが、隠岐と沖をかけていたわけですね。阿波の沖と隠岐の島は逆方向だとか言ってはいけません。...

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服部中庸「三大考」(1791(寛政3)年)

 本居宣長『古事記伝』の附録で、日本神話の世界像をわかりやすく図にかいて説明した考察です。  画像は国立国会図書館デジタルコレクションより引用。  何もない空間に三神が浮かんでいる第一図に始まり、天・地・泉の三世界がひょうたん状にくびれて分かれていき、最後に分離して太陽・地球・月の三天体になる(第十図)という壮大な解釈です。...

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伊勢崎賢治×伊藤剛「なぜ戦争はセクシーで、平和はぼんやりしているのか――戦争とプロパガンダの間に」

 当ブログでたびたび紹介してきた伊勢崎賢治氏と、東京外国語大学で『平和構築・紛争予防コース』を教えていらっしゃる伊藤剛氏の対談です。  http://synodos.jp/international/11835/2  タイトルはじめ含蓄に富む意見が多いのですが、特に伊藤氏の以下の発言は考えさせられました。   ※...

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日本書紀がカオスすぎる件

 天地の初めがではなく、そのあとの構造がです。『三国志』の裴松之注みたいに異本の題名を書いてくれれば、あんなにはならなかったものを。  いっそのこと、「一書」をすべて可能世界ということにした、シュタインズゲートみたいなゲームはできないものでしょうか。シュタゲやってないけど。

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ナイフにさすまた

 12月17日、ナイフ4本を持って群馬県高崎市の小学校に侵入した不審者が、教職員がさすまたで取り押さえられるという事件が発生しました。  殺傷を目的とする者に対し、殺傷を目的としない道具で立ち向かい、無力化する。参考になりそうなので書き留めておきます。

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「非殺傷」で論文検索したら

 以下の二本が目につきました。さすまたは出るのか。期待。   特別対談 非殺傷制圧具を考える 欧米化する犯罪にどう立ち向かうか 元警視総監 井上幸彦氏×(株)セキュリティー 田中敏郎氏 井上 幸彦 , 田中 敏郎 J.S.S.C (4), 8-11, 2008-05 科学技術 強いばかりが能じゃない--非殺傷兵器の現状と今後 山本 紀義 波涛 30(5), 83-97, 2005-01

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非殺傷兵器・非暴力戦争…

 星一論が一段落した今、そのあたりが次の課題になりそうです。今度はもっと計画的に。短期間で。

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ガンジープレイ

 こういうゲーム用語があるとはじめて知りました。ニコニコ大百科様の同項目より。http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4    ※  ガンジープレイとは、仏の道である。  概要...

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