今さらのように気づきましたが、近代デジタルライブラリーには『群書類従』も入ってまして、その中に『承久軍物語』もありました。
「うらうらによする白浪こととはん、おきの事こそきかまほしけれ」の歌もありました。これも今さらですが、隠岐と沖をかけていたわけですね。阿波の沖と隠岐の島は逆方向だとか言ってはいけません。
土御門院としては父と同じ隠岐流罪を希望したんだけど、北条義時の決定により、四国方面(土佐→阿波)への流罪となったとのこと。よけい遠くなってどうする。土御門院がいったい何をしたというんでしょうか。
「うらうらによする白浪こととはん、おきの事こそきかまほしけれ」の歌もありました。これも今さらですが、隠岐と沖をかけていたわけですね。阿波の沖と隠岐の島は逆方向だとか言ってはいけません。
土御門院としては父と同じ隠岐流罪を希望したんだけど、北条義時の決定により、四国方面(土佐→阿波)への流罪となったとのこと。よけい遠くなってどうする。土御門院がいったい何をしたというんでしょうか。