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Channel: 核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ
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「Soleado」 Os Maracatu Trio

 youtubeの「◆作業用BGM◆ Bossa Cafe 3 」という動画に収録されていました。 歌詞も評価もなにも知らないのですが、何も知らないまま、この曲ばっかり延々と聞き続けています。私がイメージする「ボサノバ」とは、まさにこういう曲です。 なんというか、心地よい絶望感。ひさしぶりに大きめの平和論を書く気力がでてきました。

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サウダージ

 曲名ではなく音楽用語なのですが、さしあたっては「音楽紹介」の項に入れておきます。いずれ別の書庫に移動するかもしれません。 以下、ウィキペディアの「サウダージ」の記事より転載。    ※...

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心の俳句

                              サウダージ 道楽と 書いて道楽と 読んでみる                                                                               庵樽

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第一次世界大戦期の武者小路実篤

 率直すぎ読みやすすぎる文章が災いして、武者小路実篤という人はあまり真剣に読まれていないのが現状です。しかし第一次大戦期に関する限り、大作反戦劇「ある青年の夢」をはじめとする多量の反戦論を書いていることもあり、今回まとめて読むことにしました。    ※ 戦争をなくなすのはどうしたらいゝか。...

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武者小路実篤『大東亜戦争私感』(1942(昭和17)年)

 どれも似たり寄ったりの、読む前から想像した通りの内容(むしろ無内容)なので、引用は最小限に留めます。さらしものにするのが目的ではないので。 刊行の日付は5月20日。ミッドウェイ海戦の少し前です。    ※ 大東亜戦争が始まつて以来、我等は日本を見なほし、日本の現代を賛美したい気がしきりとしてくる。実にいい時代に生れあはせたと思ふ。聖代と言ふべきである。...

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村井弦斎「楽天主義」(『婦人世界』1915(大正4)年3月号)

 第一次世界大戦のさなかに書かれた、少なくとも戦争賛美ではないエッセイです。 では非戦論なのかというと…具体的な国際情勢に直接ふれてはいませんが、「怨(うらみ)に報ゆるに徳を以てす」の一ヶ条を提唱し、西洋近代式の権利義務の道徳に疑問を投げかけてはいます。    ※...

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武者小路実篤と村井弦斎・木下尚江

 武者小路実篤の自伝より。 幼少期には弦斎の『小猫』『飛乗太郎』を愛読したという話も出てきますが、平和主義方面ではこちらも。    ※ 木下尚江の「火の柱」は兄も愛読したが、兄からすすめられて僕も読んで感動した。「良人の自白」はそれについで感心したが、その後のものは期待しただけ失望した。尚江の演説も二、三度聞いたが、情熱があって、興奮して聞いたものだ。  (略)...

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平和の創り方 伊勢崎賢治さん「犠牲者を出す覚悟はあるか」

 『武装解除 紛争屋が見た世界』(講談社現代新書 2004)の著者、 伊勢崎賢治氏(現在、東京外国語大学教授だそうです)の最新のインタビューです。神奈川新聞サイト「カナロコ」様より転載させていただきます。   http://www.kanaloco.jp/article/69095/cms_id/73812    ※■テロの背景にメスを...

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原則

 典拠が届くのを待つ間、私が人を評価する際の原則を表明しておきます。 一言でいえば、「左か右か」ではなく、「上か下か」です。 公正さ・誠意・覚悟といった徳目を持ち合わせているかどうか。それが重要であって、護憲派か改憲派かといったことは二次的な問題です。 

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伊勢崎賢治氏の発言に関するコメントのまとめ

 4月7日に伊勢崎賢治氏の発言を紹介したところ(http://blogs.yahoo.co.jp/fktouc18411906/archive/2014/04/07)、以下のコメントをいただきました。     ※ ポジショントークだな、伊勢崎さん。 非武装なんたらって、単に支持層向けの話じゃないか。...

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『朝日新聞』2006年5月3日(憲法記念日)での伊勢崎賢治氏の発言

  では、問題の箇所を。 冒頭に「逆に」とあるのは、田原総一郎氏の「このままでは憲法がボロそうきんにされてしまう」から、少なくとも自衛隊の存在は認めた上で武力行使を禁ずるように9条を改憲しようという案とは逆に、という意味です。     ※...

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『ごちそうさん』最終回見逃した

 最終回にはブタも出ていたそうです。惜しいことをしました。

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ラヴクラフト著・大久保ゆう訳「ニャルラトホテプ」(『青空文庫』)

 やっぱりアニメの影響でしょうか。青空文庫にまでかの名状しがたき混沌が這いよってました。   http://www.aozora.gr.jp/cards/001699/files/56839_53228.html  私はラヴクラフト読んで怖いと思ったことはあまりないのですが(他に怖いものはいくらでもあるのです)、この短編も怖いというよりは物悲しい印象を受けました。癒される、とまで言うと不謹慎でしょうか。

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サザエさん「ハヤカワさんの駅」

 昨日は日曜日だというのに更新をさぼってすみません。ろくに研究は進まなかったけど、サザエさんは見てました。 で、表題作「ハヤカワさんの駅」。小田原の「向こう」に早川という駅があると知ったカツオが、波平さんの釣りに便乗してハヤカワさんを誘うのですが、お見舞いのため直前で断られます。...

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エミール・ゾラ『制作』(予告)

 昨日、友人と西洋絵画の話で盛り上がっている時に、ふと話題に出ました。 セザンヌらしき画家が主人公で、激怒したセザンヌがゾラと絶交した、と予備知識はその程度ですが、尾崎紅葉が影響を受けているという論文もありまして。いろいろと興味をひかれます。明治文学研究者としては、ゾラぐらいは一通り読んでおかないと。

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村井弦斎『日の出島』「東雲の巻」 その4(最終回) 世界の終り

 『ごちそうさん』も終わったことだし、久しぶりに『日の出島』に戻ってみます。といっても、殺菌剤の発明が終わった後はさして面白いこともなく、徴兵年限に達した馨少年の、のらくろなみにリアリティのない軍隊生活が描かれる程度です。 ただ、これはと思ったのは以下の、雲岳女史が奇妙なエネルギー談義と終末論を展開する一節。...

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明日はロードス島

 地中海でクルージングといった優雅な話ではもちろんありません。アレクラスト大陸の南に浮かぶ、TRPG世界のロードス島です。 確か『灰色の魔女』を初めて読んだのは20年以上前。その元になったリプレイの雑誌は国会図書館にもなく、いまだに読んでません。

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村井弦斎『日の出島』「曙の巻」 その1

 (予定)

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村井弦斎『日の出島』「曙の巻」 その2 無線電信

 昨日は(予定)とだけ書いてさぼってしまったので、今日は二連続で行きます。 前回に続き、馨少年の結婚相談。    ※...

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村井弦斎『日の出島』「曙の巻」 その3 牛肉屋

 1900(明治33)年の、牛肉屋の業界用語集。     ※...

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