矢野龍渓でCiNii検索したら、また未読の面白そうな論文が見つかりました。
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政治小説の可能性 : 矢野龍溪「浮城物語」 (特集 明治百五十年)
尾西 康充
民主文学 (627), 104-109, 2017-12
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「浮城物語」では私も一回学会発表したことがあるのですが、平和主義要素が薄いこともあって博士論文では言及できませんでした。明治から大正に軸足を移した今では自分で論文を書くことはもうないでしょうが、気になり続けている作品です。
どんな「政治小説の可能性」が見られるか。楽しみです。
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政治小説の可能性 : 矢野龍溪「浮城物語」 (特集 明治百五十年)
尾西 康充
民主文学 (627), 104-109, 2017-12
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「浮城物語」では私も一回学会発表したことがあるのですが、平和主義要素が薄いこともあって博士論文では言及できませんでした。明治から大正に軸足を移した今では自分で論文を書くことはもうないでしょうが、気になり続けている作品です。
どんな「政治小説の可能性」が見られるか。楽しみです。