新渡戸稲造「教育の目的」(『随想録』1907所収)。引用は筑摩書房『明治文学全集88 明治宗教文学集(二)』231ページより。
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『女道楽』、『酒道楽』、『食道楽』と云ふやうな書物は出て居るけれど、『学問道楽』と云ふ本は未だ出てゐない。さう云ふものが出ねばいかぬ。村井さんも最う少し世の中が進んだならば、『学問道楽』と云ふものを書くだらう乎。私は村井さんの存命中に、さう云ふ日の来らんことを希望するのである。
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……書きませんでした。読みて~。
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『女道楽』、『酒道楽』、『食道楽』と云ふやうな書物は出て居るけれど、『学問道楽』と云ふ本は未だ出てゐない。さう云ふものが出ねばいかぬ。村井さんも最う少し世の中が進んだならば、『学問道楽』と云ふものを書くだらう乎。私は村井さんの存命中に、さう云ふ日の来らんことを希望するのである。
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……書きませんでした。読みて~。