ぱっと思いつくだけでもいろいろあるのですが、まず一つ。
核兵器なんてのは結果が明らかに悲惨なだけに、それに対する嫌悪もまた大きく、結果的に戦争へのハードルを上げ、抑止力たりえる…という論があります(私はそれに疑問がありますが、それはそれとして)。
非殺傷兵器は見た目の印象が「きれい」なだけに、逆に戦争へのハードルを下げてしまうのではないか、という反対論が考えられます。
検討すべき点だと思います。非殺傷兵器の導入「だけ」では平和に結びつかず、それらを包括する非殺傷戦略、戦略という言い方がまずければ非殺傷平和学といったものが必要だと思うのです。
核兵器なんてのは結果が明らかに悲惨なだけに、それに対する嫌悪もまた大きく、結果的に戦争へのハードルを上げ、抑止力たりえる…という論があります(私はそれに疑問がありますが、それはそれとして)。
非殺傷兵器は見た目の印象が「きれい」なだけに、逆に戦争へのハードルを下げてしまうのではないか、という反対論が考えられます。
検討すべき点だと思います。非殺傷兵器の導入「だけ」では平和に結びつかず、それらを包括する非殺傷戦略、戦略という言い方がまずければ非殺傷平和学といったものが必要だと思うのです。