確かに「人民に政権」と書いてデモクラシーとふりがなした箇所はありますが。
実際に政治を動かしてるのは、主人公三人を中心とする「名士」たちであって、名も知れない民衆の動向がつかみづらい、という批判は考えられます。
たまに民衆が出て来たと思ったら、「乱民」「暴民」扱いだし。
今後、政治小説なんてものがもし書かれるとしたら、名のある政治家と名も知れぬ民衆がシームレス(継ぎ目なし)につながるようなものであってほしいと思うのです。
石破氏の短編小説は未見。この機会に読んでみます。
追記。
「石破氏が書いた小説」ではありませんでした。まあ、龍渓や福地桜痴みたいな、小説も書ける政治家なんて人は少数派だし。
しかしプロが書いたにしては甘口すぎるというか、エネルギー問題や憲法問題にふれていないのが残念でした。
実際に政治を動かしてるのは、主人公三人を中心とする「名士」たちであって、名も知れない民衆の動向がつかみづらい、という批判は考えられます。
たまに民衆が出て来たと思ったら、「乱民」「暴民」扱いだし。
今後、政治小説なんてものがもし書かれるとしたら、名のある政治家と名も知れぬ民衆がシームレス(継ぎ目なし)につながるようなものであってほしいと思うのです。
石破氏の短編小説は未見。この機会に読んでみます。
追記。
「石破氏が書いた小説」ではありませんでした。まあ、龍渓や福地桜痴みたいな、小説も書ける政治家なんて人は少数派だし。
しかしプロが書いたにしては甘口すぎるというか、エネルギー問題や憲法問題にふれていないのが残念でした。