「【心得 四九】 反戦平和は女性の専有物にあらず。(254ページ)」より。
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「わたしたち女性の手で」というピンクカラーの反戦論は、そろそろ卒業してもいいのではないか。
一方的に「殺されるのはイヤだ」という被害者の論理から、「殺すのも殺されるのもイヤだ」という論理に主軸は移りつつある。この国に生きている限り、大国の手先となって加害者の列に加わる可能性のほうが高いのだ。「もう男に任せておけません」から「男を巻きこまなくてはなりません」へ。育児参加ならぬ、男の平和参加である。
(同書 258ページ)
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名言と思います。
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「わたしたち女性の手で」というピンクカラーの反戦論は、そろそろ卒業してもいいのではないか。
一方的に「殺されるのはイヤだ」という被害者の論理から、「殺すのも殺されるのもイヤだ」という論理に主軸は移りつつある。この国に生きている限り、大国の手先となって加害者の列に加わる可能性のほうが高いのだ。「もう男に任せておけません」から「男を巻きこまなくてはなりません」へ。育児参加ならぬ、男の平和参加である。
(同書 258ページ)
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名言と思います。